レンズ直径が大きいカラコンのメリット
カラコンのケースなどのDIAという項目の数値が記載されていますよね。
レンズ直径を示す数値であり、サイズが大きいほどレンズで覆う面積が広くなります。
カラコンを付けている際、目を上下左右に動かすことも多いでしょう。
その際、瞳からズレてしまうことも少なくありません。
レンズ直径が大きいカラコンを付けている場合、ズレにくくなりますので、安定した状態を維持することができます。
付けているときの心地良さを感じる人も多いのではないでしょうか。
また、見え方が安定してきますので、視界が狭くなるなどのリスクも少なく、車やバイクの運転をするときも安心ですね。
レンズ直径が小さいカラコンのメリット
レンズ直径は大きいカラコンを付けていると、瞳を盛ることにも繋がりますので、目元のオシャレをするという意味でも最適です。
しかし、レンズ直径の大きさを控えめにしたいという人もいるのではないでしょうか。
最近では、レンズ直径が小さいカラコンを選ぶ人も増えてきています。
どのようなメリットがあるのか気になるところですよね。
レンズ直径が小さいと、レンズで覆う面積が狭くなりますので、酸素が行き渡りやすくなります。
目の負担軽減にも繋がり、疲れにくくなったと感じることも多いのではないでしょうか。
レンズ直径が小さいカラコンならではのメリットとも言えますね。
レンズ直径を選ぶ目安は?
レンズ直径が大きいカラコン、小さいカラコンのメリットを解説してきました。
ただ、レンズ直径の目安が分からないという人もいるでしょう。
日本人の瞳のサイズは12.0㎜前後が平均値と言われていますので、レンズ直径が14.0㎜前後のものが標準サイズとなっています。
レンズ直径が大きいカラコンを選びたいときは14.0㎜以上のもの、小さいカラコンを選びたいときは14.0㎜以下のものにするのがおすすめです。
また、14.5㎜以上のものを選ぶと、不自然な盛り方になることもありますので、その辺りも注意しましょう。